いつだったかは、すっかり忘れました。
でも内容は、よ〜く覚えています。
先生によると、人間が性格を変えようと思ったら、自分の歳と同じだけの時間がかかるそうです。
この理屈をワンパー船長へ当てはめるとしたら・・
FX向きの性格になる頃には、すでにお墓の下で、かなり小さな体積となっているでしょうね。
その状態ならば、お金の心配が不要となっている点だけは、悪くないですね。
それでは、FX向きの性格とは?
少なくとも、自分できめたルールを守れないと話になりません。
すでに、この段階で失格していた船長。
これは本人も認識している動かしようのない事実。
どんな世界でも、ルールは存在!
陸に上がったワンパー船長は、派遣会社経由で、FXとは全く関係のない業務を経験。
結局は、その経験が良かったと、本人は思い込んでいます。
お墓に入る前に、自分の性格というか、悪い所作をなんとか抑え込むことができるようになったのは、この経験のおかげであると確信する船長。
ただし、この仕事自体は、特殊な仕事ではありません。
お客様からの電話に対応するだけで、通常は定時に帰宅できました。
当然ですが、この仕事にも、特有のルールというか、最低でもこれは守ってねというものが存在。
では、なにがワンパー船長を変えたのか?
これまでの人生では、最低限のルールを守りながらも、よく言えば臨機応変というかアドリブ的な(実際には、かなり適当な)道を歩んできたワンパー。
仕事でも、プライベートでもそうでした。
そして、FXでも・・
このワンパー式の思考パターンは、今回選択した仕事に関しては、非常に大きな問題を引き起す遠因となります。
つまり、電話に対応して問題を解決するだけではなく、勤務時間内にどれだけの件数に対応できるかという別の視点からもシビアに評価されるからです。
ワンパー船長に発生した化学反応とは?
決められた手順にしたがって、次々とかかってくる電話に対応することで、はじめて企業としての利益が発生する世界。
結論としては、出たとこ勝負や結果さえ良ければ全てオーライ!という態度は許されません。
このあたりの事情から、つねに厳しい突っ込みを受けながら過ごした約1年半の月日・・
確かに、提示された数値をみれば、決められたルールをしっかりと守ることで、自分の成績も確実に上がっているという動かしがたい事実。
やはり、その業務に備えて用意された基本的なルールや決まりごとには、ちゃんとした存在理由があるということ。
このような現実(というか常識)が、それなりに理解でき、ある程度は身についた船長でした(完全になる頃には、墓の下か・・)。
でも、まてよ・・
これって、どこかで耳にした話だよね。
なんだっけな???
自分を最後までコントロールできますか?
約1年半の間に、複数の上司や先輩の方から言われたのは、結局のところ「ルールを守れ!!」というシンプルな内容。
FXをはじめる際に、すでに成功しているトレーダーの方々のありがたいお言葉をインターネット上で複数読みました。
どの人も言っているのが「自分の決めたトレードのルールを常に守れ!!」ということでした。
そのルールを逸脱することで、一時的に利益を上げることができそうなときは?
>利益をあげることよりも、ルールが崩れることを防ぐべし!
遅ればせながら、なんとかブレークなら最高!
この後の出来事は、前回のブルグにも記載したとおりです。
常にルール厳守を優先して、三万円からスタートした最後の航海
初めての大漁旗!!
同じ景色が、いつもと変わって見えたのは気のせいか?
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